住友金属鉱山部鉄道別子鉄道(通称)
      松山から高松へ向かう途中で立ち寄ったが、ナローながら規模は大きく
      レベルはサブロク並み。当時、旅客営業廃止していたせいかこの鉄道の
      情報は殆ど無く車庫があった星越でこれらのみ撮って直ぐ移動している。
       昭和29年(1954年)12月末 一般旅客営業廃止  
       昭和42年(1967年)国鉄連絡線廃止 その後部分廃止を重ね
       昭和52年(1977年)1月末 全線廃止(それ以前に休止していた?)
      前回はプリントからスキャンしてUPしましたが、今回Kさんの手で
      フィルムスキャンが出来たので差し替えと追加をした。

    
   ED103。昭和25年(1950年)日立製20t機。電化(600V)に合わせ101〜103が製造された。
   ナローのデキとしては大型で地元の旧三重交通の大型デキでも12.6t

    
   ED104。昭和29年(1954年)自社20t機       後方の選鉱場の一部が残っている様です
   別子銅山記念館で展示中

    
   DC202。昭和31年(1956年)日輸製15t機      ホハフ14。昭和15年(1940年)日車製
   残念ながら貨車類は撮っていない            日車規格型で同類が各地にいた。
                              従業員輸送をしていた様です。
     昭和42年(1967年)8月 撮影